【おとなの部活動＠菊名】水墨画に再びチャレンジしました

昨年（2021）の干支（丑）を水墨画で描いてみよう、と「牛」の絵と格闘してから早や１年余り、改めて酒井幸子先生をお招きして、今回はめでたい「富士山と梅」の絵を描こうという試みです。

まず、先生のお手本を見ながら、３本の太さの違う筆の扱い方を教えてもらいます。同じ筆でも立てたり、寝かせたり、いろいろな手法があるものだ、とまずは感心します。次に、絵の具をぼかすやり方も習います。さて、先生みたいにうまく出来るでしょうか、めいめいの席に戻って、いよいよ自分たちの筆を濡らします。

いざ筆を使い始めると、結局は自分なりのやり方で描いていくのが楽しい。先生も「自由に、好きなようにやっていいんですよ」と励ましてくれます。やはり、こういうのにもめいめいの性格が出るものですね。（笑）

立派にそびえる富士山、あでやかに咲く梅の花、その枝ぶりなども、要は自分のセンスで描いていけばいいんです。こういうのって、出来栄えよりも描いていくプロセスが楽しいものですね。半紙の上で何度か練習をして、本番は「色紙」の上に。改めて緊張しますが、もう「思うようになれ！」、と思い切って筆を動かします。

予定の１時間があっと言う間に過ぎて、きょうは「残業」をして仕上げることに。なんとか自分なりの「力作」が出来上がりました。最後に、みんなで記念写真を。我が家に持ち帰って、改めてきょうの「苦労」と「緊張」と「達成感」を味わうことにしましょう。お疲れさまでした！

（横浜、大豆戸町内会館にて。2022.2.4）

※次回２月１１日（金）は「国民の祝日」のためお休みになります。改めて、次の金曜日（２月１８日）の午後１時に大豆戸町内会館でお会いしましょう。感染予防対策を徹底したうえで行います。